おすすめのシンボルツリー

家の外観を引き立たせてくれる家の外構。
外構工事というのは庭を作るというだけでなく、家にも大きな影響力を持っています。

そんな外構の中でも注目したいのがシンボルツリー。
シンボルツリーとしてどんな木を庭に植えるかによって家の外観はもちろん、家の中から
庭を眺めた時の見た目も大きく違ってきます。
それだけシンボルツリーというのは外構の中でも特に重要な要素となりますし、シンボル
ツリー次第で家の印象は大きく変わってきます。

今回は、そんな家づくりで重要な外構工事の中でも家の見た目や眺めに大きく影響を与える
シンボルツリーについてご紹介したいと思います。


『シンボルツリー』
シンボルツリーとはその名の通り、家のシンボルとなる木のことを言います。
家の外観というのは緑があるだけで見た目が劇的に良くなりますし、選んだ木によって
家の雰囲気が変わる効果もあるので、いろいろ考えながらシンボルツリーを選択していく
のも楽しみの一つになります。

では、代表的なシンボルツリーを見ていきましょう。


◆シマトネリコシマトネリコ
小さくツヤのある葉が風になびく姿がとても軽やかで魅力的なシマトネリコ。
シンボルツリーの代表とも言える存在です。
寒さや乾燥にも比較的強く、常緑樹なので季節を問わず楽しむことができるシンボルツリー
です。
いろんな庭に合わせやすい木でもあり、価格もそれほど高くはないので、シマトネリコは
シンボルツリーとして使いやすさも抜群です。
注意点としては、成長速度が早いので、まめに剪定して樹形を整えておくことがポイント
です。



◆オリーブオリーブ
独特の形をした葉とシルエットが印象的なオリーブ。
葉の表と裏で色味に違いがあるので、角度によって色んな表情を見せてくれます。
また、乾燥にも強く、虫も付きにくいので扱いやすいシンボルツリーと言えます。
一方、風などの外部環境に樹形が影響されやすいので、定期的に剪定をしてキレイな姿を
保つようにしてあげることがポイントです。



◆キンモクセイキンモクセイ
初秋に咲くオレンジ色の小花から甘い香りを漂わせるキンモクセイ。
キンモクセイをシンボルツリーにすると秋の訪れを感じさせてくれるシンボルツリーと
なってくれます。
良くも悪くも香りが個性的なシンボルツリーなので、たくさん植える場合は周辺環境に
注意しながらキンモクセイを植えましょう。



◆イロハモミジイロハモミジ
イロハモミジはモミジを代表する品種で、春の芽吹きから新緑、秋の鮮やかな紅葉と、
四季を通じて美しい姿を魅せてくれます。
イロハモミジは樹形がキレイなだけでなく、葉も絵になるので玄関前や坪庭など、目を
引く場所に植えると効果的なシンボルツリーです。
紅葉するので葉が落ちた冬場は少し寂しい雰囲気になりますが、その分季節感を強く
感じることができるのも魅力の一つです。



◆ハナミズキハナミズキ
ハナミズキには紅花と白花があり、春にはとてもキレイな花が咲きます。
春に花が咲き、秋に葉が落ちるハナミズキは季節感を感じるのに最適なシンボルツリーと
言えます。
ハナミズキは乾燥にはあまり強くないので、できるだけ乾燥しないように気を付けて
あげることがポイントです。



▶シンボルツリーの選び方
シンボルツリーを選ぶ際のポイントとしては、木は基本的に落葉しない常緑の木と、
季節によって落葉する木に分かれます。
基本的に好みがあれば常緑樹でも落葉樹でもどちらのシンボルツリーを選んでもらっても
問題ありませんが、落葉樹の場合はやはり寒くなると葉は落ちてしまいますし、シンボル
ツリーで家の目隠しも兼ねている場合は、冬場は目隠しの効果は無くなってしまいます。
また、落ち葉などの庭の掃除や手入れの頻度は日常生活に影響してくるので、必ず常緑樹
か落葉樹なのかを確認しておく必要があります。


▶シンボルツリーを植える場所
シンボルツリーを植える場所としては、玄関のアプローチ付近やリビングから見える
主庭に配置してあげるとシンボルツリーがよく映えます。
シンボルツリーを玄関などいつも通るところで見れる方がいいのか、それともリビング
など家の中から見れる方がいいのかで植える場所を決定します。
また、シンボルツリーが大きくなった時に邪魔にならないか、落葉樹の場合はお隣の敷地
に葉が落ちないかなども計画の段階で考慮する必要があります。



シンボルツリーには、シンボルツリーが育って行く過程を楽しませてくれたり、家に
季節感を与えてくれたりといった効果もあります。
たとえたった1本の木でも、シンボルツリーを植えてあげると家の外観は大きく変わり
ますし、家族の成長と共に木の生長を見守るのも楽しみの一つです。
これから庭をつくろうという方や今の庭をより良くしようと考えている方は、ぜひシンボル
ツリーを検討してみてください。

2019年02月04日