ブログ2022.9 ドアと引き戸のメリットとデメリット

『新築』ドアと引き戸のメリットとデメリット『リフォーム』

建具は毎日開け閉めする場所です。
なので使いやすい物を選びたいですし、その人に合った仕様にしておきたい場所でもあります。
そこで今回はドアと引き戸のメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

▶ドア

ブログ2022.9 ドアと引き戸のメリットとデメリット ドア

まず、ドアのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

→ドアのメリット
ドアのメリットを挙げると、引き戸よりも気密性が良い事が挙げられます。
引き戸よりもドアの方が密閉して閉まるので、気密性が良くなります。
また、ドアの方が引き戸よりもデザインなどレパートリーが多く、お気に入りのドアを1つでも取り入れてみるのも楽しいですね。

→ドアのデメリット
ドアのデメリットを挙げると、ドアを押して開ける場合、人がよく通る場所だと気付かずにドアを人にぶつけてしまう可能性が出てきます。
とくに、階段の登り口や降り口にドアがあると危険なので、ドアを設けて問題無い場所かどうかや開き方をしっかり確認しておく必要があります。
また、ドアは開くためのスペースがどうしても必要となってきます。
ドアが邪魔になってしまう場合、中折れ戸を採用するなど開くためのスペースをコンパクトにする工夫が必要です。

▶引き戸

ブログ2022.9 ドアと引き戸のメリットとデメリット 引き戸

次に、引き戸のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

→引き戸のメリット
引き戸のメリットを挙げるとすると、ただ扉を閉めるという機能だけでなく、引き戸を開け放しにもできますし、少しだけ開けておくなどといったフレキシブルさが挙げられます。
個室として使いたい時は引き戸を閉め切ればよいですし、風を通したい時や部屋の中の様子を見えるようにしておきたい時は少し扉を開けておくなど、開き具合を調整しやすいのが良いところです。
また、引き戸は扉を引き込むことができるので開放感を出すことができます。
2枚や3枚の引き戸を使えば建具で仕切っているのにも関わらず、開ければかなりの開放感を出せるようになります。
LDKの隣にある和室との間に引き戸を採用すると空間の一体感を出すのに大活躍します。
その他にも、ドアとは違い扉を開けるのにスペースがいらないので、部屋を広く使う事ができます。

→引き戸のデメリット
引き戸のデメリットを挙げると、引き戸を引き込むスペースが必要になるので、場所によっては引き戸が付けられない場合もあります。
そのため、引き戸を多用したいという場合は間取りをつくる段階であらかじめ意識しておく必要があります。

 

 

家は建具の使い方次第で住みやすくもなったり、その反対で住みにくい家にもなってしまいます。
家の中の見た目というのも建具次第で大きく変わってきます。建具を上手く使いこなすことが、住み心地の良い家を実現するポイントの一つです。

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