『新築』平屋の持つ魅力。メリットとデメリットとは『リフォーム』

『新築』平屋の持つ魅力。メリットとデメリットとは『リフォーム』

 

最近TVや雑誌でリビングやキッチン、寝室など必要な空間を一つのフロアに詰め込んだ「平屋」の特集がよく組まれている気がします。
実際庄原市や三次市でも、新築で平屋が新しく建っていたりするのを見かけます!

そこで、今回は「平屋の魅力。メリットとデメリット」をご紹介します。

 

平屋とは

平屋は2階や3階がないため、マンションのように1フロアで生活でき、かつ戸建のように庭を持てるなど、マンションと戸建の良い点を兼ね備えています。

また、平屋の家は2階建てや3階建ての家と比べて重量が軽いですが重心が安定しており、構造的にも安定しているため大きな地震に襲われても揺れが小さくなるという特徴があります。台風などの強風に対しても壁面積が小さいことで被害を受けにくく、総じて災害に強い家を作りやすいです。

さらに、2階建て住宅では決してできない自由度の高い設計によって、天井高を気にせず吹き抜けのような高い空間を演出したり、天井から光を存分に取り入れたりと、平屋はスタイリッシュで生活しやすいという家をつくるうえでも有利な建物です。

 

平屋のメリット

『新築』平屋の持つ魅力。メリットとデメリットとは『リフォーム』メリット画像

 

・家事が楽になる

生活動線の中で最も大変なのが階段の上り降りです。
どこの部屋に行くにも階段がなくスムーズに移動できるので、家事の負担軽減にもつながります。

2階建ての家だと、1階で洗濯をして2階のベランダに干しに行くといった作業も、平屋の家であれば横移動だけで済みます。
また掃除も、掃除機を持って階段を昇降したり、階段部分の掃除をするということも平屋の家ではありません。

 

・子育ての安心感

小さなお子さまがいる家庭で心配なのが、お子さまが家で怪我することです。

特に階段からの転落は非常に危険で、場合によっては大怪我に繋がることもありますが、平屋はそもそも2階がないので危険な遊びをすることができません。

他にも1フロア内で生活できるので、家事をしながら子どもへの目が届きやすいという点でも安心できます。
2階で洗濯を干しているときなど、お子さまを1階などに1人にするのは心配ですが、そのような不安点が減るのはとてもメリットです。

平屋は2階がないことで子育てしやすい設計になっているのが特徴と言えます。

 

・コミュニケーションが取りやすい

1フロアに生活スペースが収まるので自然と家族との会話が増えてコミュニケーションが活発になるのも平屋の特徴です。
リビングを中心とした間取りにすれば、子どもが家に帰ってきたらリビングで会話をし、家から出かける際も見届けられます。

 

・高低差もなく老後のバリアフリー面も安心

終の棲家となる住宅は、高齢者になると階段を上るのがきつくなります。場合によっては階段を上れなくなって2階をまったく使わない生活が持っているかもしれません。

その点、階段に上がらなくていい平屋住宅は全体バリアフリーにすることが可能なので高齢になっても安心して暮らすことができます。子どもが出て行った後もせっかくの2階スペースが無駄にならず、それでいて生活しやすい動線は確保できているというのもメリットのひとつです。

平屋を選んだ方のほとんどは老後の生活を見越して選んでいる方も多いです。
車いすが必要な生活になっても、平屋であればどの部屋にもスムーズに移動ができて、少しの段差で躓いて怪我をするといったトラブルも防ぐことができます。

 

・開放的な空間を作りやすい

2階建て住宅であれば「吹き抜け」と呼ばれる開放的な空間は、実際に住んでみると暖かい空気が天井まで上がってしまい、冬は寒く感じることがあります。

その点、平屋の天井はある程度の高さを自由に作ることができるので、1.5階のような空間で冬場も寒すぎない開放的な空間を作ることができます。
また、大胆に梁を出したり、天井を斜めにつくるなど勾配天井にしたりと、空間を演出しやすいのもポイントです。

 

・構造的に安定しやすい

建物の重心は、高さによって上になることが多いです。
台風などの強い風や地震による揺れが発生したとき、重心が上にあるほどその影響を受けやすくなります。
平屋なら重心が地面に近く、強風や地震で揺れにくい安定した構造になりやすいというメリットがあります。
また、平屋は2階と1階のつなぎ目という弱点になりやすい箇所がなく、柱位置を合わせるなどの工夫もありません。

シンプルな構造で、特別な耐震や免震などの構造を入れなくても揺れに強い家になります。

 

・建てた後のメンテナンス費用が安くすむ

戸建て住宅は必ず定期的にメンテナンスが必要です。

某ハウスメーカーの一例を挙げると、家を建ててから30年以内に掛かるメンテナンス費用は400万円~600万円という大金が必要で、メンテナンスを受けないと自宅の保証が受けられなくなるという仕組みが存在します。これは某ハウスメーカーの特殊な金額の話ですが、それでも建ててから30年もすれば数百万円が必要になる場合があります。

外壁、屋根、バルコニー、建物部材、室内、住宅設備…など、これらを数年~10年単位でメンテナンスをしていきます。

平屋住宅の場合、構造体がシンプルなのでメンテナンス項目が少ない上に、メンテナンスを受ける際の足場を組む費用も抑えることができます。
足場を組むには約20万円~30万円かかりますが、これらのメンテナンス費用を安くすることができるのもメリットです。

 

・階段部分のスペースを有効活用できる

2階建て以上の家には必ずある階段スペースが平屋にはありません。

その空間を有効活用できるのも、平屋のポイントです。
一般的な、階段やホールの部分的に必要なスペースは4~5畳ほどとされます。
この空間を使って、収納スペースや書斎や趣味のスペースに使うのも良いと思います。
設計次第で、2階建ての住宅よりも使い勝手がよい、広々とした空間をつくることも可能です。

 

 

平屋のデメリット

『新築』平屋の持つ魅力。メリットとデメリットとは『リフォーム』デメリット画像

 

・広い土地が必要になる

同じ面積の土地であれば2階建てに比べて狭くなってしまいますが、その分建設コストは安くなるのが一般的です。

都心部などの狭い敷地に平屋を建てるのは現実的な話ではありません。
周囲の環境を含めた土地探しが必要になるので、簡単に平屋に決めるということはオススメできません。

あくまでも適切な土地があっての平屋住宅。こちらをしっかりと考えましょう。

 

・坪単価が高くなる

平屋は2階がないことで建物の床面積が減るため坪単価は高くなってしまいます。

例えば、建坪35坪の家を平屋と2階建てで比べた場合、平屋のほうが基礎部分の面積が広くなるため、工事に必要な費用も増えてしまい坪単価が上がってしまいます。上から見た場合も平屋のほうが屋根面積も大きくなるため、工事費用が上がってしまいます。

「平屋は憧れるが贅沢」と言われるのは、この坪単価の高さが原因です。

 

・プライベート空間が確保しづらい

見通しが良くてコミュニケーションの取りやすい空間は、プライバシーが守りにくい空間ともいえます。

子ども部屋や夫婦の寝室を設けても、部屋に出入りする姿は見られますし、掃き出し窓など広い窓を設置することで外から丸見えになる可能性があります。
プライバシーを守るため、間取りを複雑な設計にすると日当たりや風通しに影響が出てくる可能性があります。

また、平屋は階段のないコンパクトな構造の中にすべての機能が収まっているので、家族同士の距離も自然と近くなります。
「心地良い」と感じられる家族同士の距離感は、人によって大きく異なります。
「平屋に住みたいけれど一定のプライバシーも確保したい」という場合、設計の際に廊下を設けたり個室の位置を変えたりといった工夫で対応が可能です。

平屋を検討する際は家族としっかり相談したうえで、ライフスタイルに合ったプランにしましょう。

 

・防犯面はしっかりと考える

全ての部屋が1階にあるため、どの部屋も防犯には気を付けないといけません。
基本的には防犯ガラス、センサーライト、防犯カメラの3つは最初からつけていたほうが良いかもしれません。

2階建て住宅に比べて、平屋は1階の部屋数が増えることで窓が多くなりやすいため、様々な防犯対策を考慮しなくてはなりません。

最も効果が高いのは鮮明な防犯カメラの設置ですが、その他にもプライバシーを確保しつつ目隠ししすぎない家づくりをするなど、環境に合わせた防犯を心がける必要があります。

 

 

今回は、人気が高まっている平屋住宅についての特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。

平屋には高い自由度のある設計ができます。合理性が高い2階建て・3階建てに対して、自由度の高い平屋。

将来、平屋に住みたいとと考えている方。土地のある程度の広さや周辺環境も検討する必要がありますが、

条件に見合う土地探しからHASEMOKUに是非ご相談ください!

HASEMOKUと一緒にゆとりある暮らしを実現しやすい平屋の家を想像してみませんか?

 

当社は、経験豊富な一級建築士が詳細な現地調査と綿密な打ち合わせをして、

お客さまのご希望に沿った質の高い提案やコーディネイトのお手伝いをさせていただきます。

また、詳細な見積りを行うため、お客さまのご要望で行う追加変更工事以外の追加料金は発生しません。

お客さまのご希望で行う追加変更工事が発生した場合には、その都度お見積りをさせていただき、ご納得された上で工事を行います。

広島県庄原市・三次市で新築やリフォームをお考えのお客さま

HASEMOKU では、お客さまにご満足いただけるように一緒に考えます。

詳しくはお住まいの状況や条件によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

2021年08月27日