【手順1】情報収集の仕方と理想の家のイメージ作り

家づくりで大切なのは、「情報収集」「理想の暮らしをしっかりイメージ」することです。

家づくりをする上で大切な情報収集は、インターネット上で手軽に調べることができます。
また、工務店やハウスメーカーなどでも情報や本などを貰えたり、住宅情報誌の購入などもあります。
まずは、手が届きやすいことから始めてみてください。

収集する情報は

  • 新築の家を建てるための準備
  • 土地や建物の費用相場
  • 工務店やハウスメーカーの特徴や間取りのプランを確認
  • 外観デザインの自由度と種類の確認など
  • 家づくりをした先輩のブログ体験談など

また、家づくりで大切なのが形に残せるメモです。
「イメージ作り」「優先順位リスト」なども必要なことなので思いついたことはなんでもメモしてください。

理想の家のイメージ作り

  • 現在の住まいと暮らしの不満点を書き出す
  • 家づくりでより便利で快適に暮らすために希望と要望を書き出す
  • 住宅カタログや画像などからイメージに近い家を探す
  • 家族でもどのような家が良いかしっかり話し合う

自分と家族のイメージに近い住宅の画像をまとめまとめておくと後で見返しやすくなります。

また、イメージがしっかりまとまってきたら、モデルハウスやオンライン見学会などで見学してみるとよりしっかりとしたイメージをもつことができます。

優先順位リストを作成

新築の家づくりは、いろいろと自由にできることが多いです。
「使い勝手」「間取りと広さ」「住み心地」「設備」「土地や立地」「デザイン」「性能」「費用」
など、家族でこだわりたいことを大まかな項目で書き出し、優先順位をつけてください。

間取りや広さ
  • 2階または3階建て、平屋など(3)
  • 部屋の数(4)
  • 駐車場の広さ(4)
  • リビングとダイニング(5)
  • 収納(5)
  • 趣味のスペースや吹き抜けなど(2)
性能
  • 断熱・気密性能(4)
  • 耐震性能(5)
  • 自然素材の多さ(2)
  • 光熱費の負担など(4)
立地の条件
  • 子育てのしやすい地域(4)
  • 災害の少ない地域(5)
  • 道路との接続(3)
  • 日当たり(4)
  • 静かな住宅街(3)
  • 買い物のしやすさ(3)
予算や費用のバランス
  • 建物の総額 約〇〇〇〇万円
  • 土地の購入費 約〇〇〇〇万円

※登録料や税金など他にも費用がかかります。

上記は例ですが、家族で優先順位をつけ、なにが譲れないものかどこまで妥協できるかを整理しておくと間取りのプランなどが決めやすくなります。

【手順2】予算などを考え、資金計画をたてる

【手順1】で家族で新築のイメージと優先順位がまとまったら、家を建てるための資金計画を考えます。

土地代と建物代の費用バランスは、「土地が3:建物が7」または「土地が4:建物が6」がバランスが良いと言われています。

資金計画の立て方

「資金計画」とは、新築の家を建てる全体の総額費用から月々の返済までを考えることです。
「建築費用」「自己資金」「返済計画」「諸費用など」それぞれ決めてください。

家づくりの費用計画に必要な情報は

  • 家づくりの「相場」を知る
  • 新築一戸建てにかかる「費用の内訳」を知る
  • 「自己資金」を考える
  • 「住宅ローンの期間と返済額」を考える
  • 「建物代」と「土地代」のバランスを考える

上記5つの項目を順番に検討することで資金計画が立てやすくなります。
※HASEMOKUでは資金計画の勉強会や実際の資金計画を立てる際にもお手伝いできますのでご連絡ください。

【資金計画表項目例】

A,建築本体工事費用

1.建物本体工事費用1式
消費税 
Aの合計〇〇〇円

B,建築本体工事費用

1.地盤調査費+10年間地盤保険、立会費1式
2.建物瑕疵担保保険(検査費2回+10年間保険料)、立会費1式
3.屋外給排水・雨水排水設備工事1式
4.確認申請・図面作成費用1式
消費税 
Bの合計〇〇〇円

C,その他工事

1.照明器具・シーリングファン工事1式
2.テレビアンテナ工事(BS、増幅器、分配器、ポール)1式
3.給水引込み工事 または 井戸工事1式
4.エアコン工事(新設:LDK×1、寝室×1、子ども室×1)1式
5.カーテン、レール、ロールスクリーン1式
6.地盤改良工事 ※地盤調査で必要な場合1式
7.光ケーブル引込み工事1式
8.造成工事1式
9.外構工事(砕石敷き、アプローチコン、フェンス、植栽)1式
10.ウッドデッキ+土間コンクリート1式
11.カーポート+土間コンクリート1式
12.浄化槽工事1式
消費税 
Cの合計〇〇〇円

D,その他諸費用

1.給水加入金/負担金1式
2.下水道加入金/負担金1式
3.登記費用(建物保存・表示・地目・住所変更・抵当権)1式
4.印紙代(工事請負契約、住宅ローン契約)1式
5.金融機関の事務手数料1式
6.団信保証料1式
7.火災保険 ※年一括払い1式
8.つなぎ融資の利息、保険料1式
Dの合計〇〇〇円

E,その他諸費用

1.土地代1式
2.印紙1式
3.登記費用1式
4.仲介手数料+その他費用1式
5.消費税1式
Eの合計〇〇〇円

 

工事費の合計(A+B+C)+諸費用(D)+土地購入費(E)が総額費用

【手順3】施工会社選びと土地探し

家を建てる予算の検討と資金計画(手順2)の次に、「施工会社選び」「土地探し」をします。

  • 土地の条件によっては希望する家が建てられないケースがあります。
  • 土地探しから一緒にしてくれる施工会社もあります。
  • 土地購入時のローン事前審査で建てる予定のプラン資料が必要な場合があります。

※HASEMOKIUは資金計画から土地探しまでお手伝いできますので、是非ご連絡ください。

施工会社の選び方

施工会社を選ぶときに、大手や有名企業以外にも地元工務店なども良いことも多くあります。

大手ハウスメーカーと工務店の違いを知り、それぞれのメリットデメリットを比べてみてください。

 工務店ハウスメーカー
価格比較的安いやや高い
自由度細かいところもこだわれるある程度自由に設計できる
品実工務店によってばらつきがある品質にばらつきがあまりない
工期時間がかかる早い
アフターサービス工務店によって内容が違う10年保証が一般的

「手順1」でご紹介したモデルハウスやオンライン見学会ですが、グレードが高い設備が整っていたり、担当者から強めの営業トークを受けたりなど、その場独特の雰囲気に流されてしまいがちです。

そのため、

  • 家を建てるための必要な知識を身につける
  • 施工会社の候補をある程度決める
  • 漠然とモデルハウスやオンライン見学会に行かず、目的をしっかり決めて参加をする

上記のように、家づくりの準備が整ってからモデルハウスや見学会に参加する様にしましょう。

土地探し

家を建てるためには土地が必要です。
土地を購入するのであれば、まず「住みたい地域」「土地を購入する予算」「土地の条件と優先順位」の三つを決めておきましょう。

土地の探し方は

  • インターネットを使い、不動産情報サイトや土地情報サイトから探す
  • 工務店やハウスメーカーに依頼をして探す
  • 不動産会社に条件を指定して依頼をする
  • 希望エリアに足を運び自分で探す

上記のように、大きくわけると4つの方法があります。土地だけを買う場合は不動産会社にお願いすることが多いですが、家づくりをする場合は「自身の家づくりの条件にあった土地探し」をしてもらえることと「土地を含めた住宅ローンが手続きできる」ため工務店やハウスメーカーに土地探しを手伝ってもらう方も多いです。

※HASEMOKIUは資金計画から土地探しまでお手伝いできますので、是非ご連絡ください。

【手順4】ローンの事前審査・土地の購入

理想の土地が見つかったら、金融機関でローンの事前審査(仮審査)を受けて、土地購入の申し込みと土地の売買契約をします。

土地の購入手続きから、「手付金」と「諸費用」といった費用が発生します。土地購入の流れだけでなく、支払い発生のタイミングも確認しておきましょう。

ローンの事前審査(仮審査)

土地購入の流れ発生する費用住宅ローンの流れ
土地の申し込みなし事前審査
土地の売買契約手付金
諸費用
事前審査
土地の引き渡し土地残金

 

土地を購入するためには、「土地の申し込み」「ローンの事前審査(仮審査)」があります。家を建てる方の多くが住宅ローンを使用しますが、原則土地購入には住宅ローンは使えません。多くの住宅ローンは「住宅購入」が対象になっています。

ただし、「手順3」の土地探しで少しご紹介したように、「住宅を建てる場合を前提」とした土地購入に限って、「土地先行融資」「つなぎ融資」といった制度を利用することができます。こちらは土地購入のタイミングで融資を受けることができるので、ローンの事前審査が必要になります。

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【手順5】建物のプランと見積り比較と依頼先の決定

土地の申し込みと購入手続きを進めるのと同時に家づくりを依頼する施工会社の候補から一社を選びます。

施工会社の担当者と打ち合わせを重ねて「理想の建物のプラン作成」に取り掛かります。
住み心地の良い間取りプランと外観デザイン、設備と性能など建築プランを提案してもらいましょう。

設計と間取りのプラン

下準備で用意した「理想の条件」と「家づくりの優先順位リスト」から、施工会社の担当者と打ち合わせを何回もして、間取りや外観を提案してもらいます。

  • 理想の実現
  • デザイン性
  • 広さやこだわりたい空間
  • 希望する動線(家事など)
  • 開口部
  • 収納
  • 外構(エクステリア)

上記のようなプランニングを検討材料として、理想の家づくりを叶えてくれる一社を選びます。同じ条件を施工会社に伝えて複数のプランを比較しましょう。

見積りの比較

設計と間取りを検討したうえで、見積りの作成も依頼します。候補の施工会社から数社を選んで概算の見積り依頼をして比較ができるようにしましょう。

見積書には、多くの場合「建築費(本体工事)」「諸費用」「別途工事費」の3項目で記載されています。

安く見える見積りだとしても、書式や内容が施工会社によって違うので、「総額だけ見るのではなく、どこまでの費用が含まれていて設備はどのようになるか」をしっかり聞いて内容を確認するようにしましょう。

【手順6】工事請負契約と住宅ローンの申請

施工会社が決まり次第「工事請負契約」を結びます。
工事請負契約の次は、市町村などに建築確認を申請して、建築許可を得ます。
建築許可を得てから住宅ローンの本審査と契約に進みます。

工事請負契約(本契約)と建築確認の申請について

工事請負契約とは、施工会社と施主さんとの間で交わす契約です。
「どのような家を」「いくらで」「いつまでに建てる」といった内容が明記されています。

工事請負契約を確認する際は主に下記3点を確認しましょう。

  • 請負の代金と工事のスケジュール
  • トラブル発生時の対応
  • 見積書・設計書・仕様内容

工事請負契約を交わす際は、設計プランと仕様内容まで、しっかりと決めてから交わしてください。

工事請負契約を交わした後でも、設備のグレード調整や設備漏れから追加など変更があった場合は「契約変更」を結ぶことが可能です。ただし、窓の位置や大きさ変更など大幅な変更がある場合は「建築確認を再申請」する必要があります。その場合、追加費用や工期が延長になる場合があります。

工事請負契約に問題がなければ、市町村などに建築確認を申請して許可を得ましょう。

住宅ローンの本審査

工事請負契約を交わして市町村などから建築許可がでれば、金融機関の住宅ローン本審査を受けます。住宅ローン本審査が通り次第、金融機関と住宅ローンを結びます。
※土地の売買契約を結ぶタイミングで本審査になる場合もあります

一般的に住宅ローンが実行されるタイミングは契約時ではなく建物が完成したタイミングです。建物が完成する前の支払いについては「つなぎ融資」または「土地先行融資」といった制度を活用するか、「自己資金」で賄う必要があります。

【手順7】地鎮祭や着工と基礎工事と上棟式

地鎮祭(じちんさい)とは

家を建て始める前に神主などを呼んで工事の安全を願う儀式
地鎮祭は家の建築工事がはじめる前のイベントで、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として昔から行われてきました。
また、工事が棟上げまで終了した際に行う「上棟式」などもあります。

地鎮祭も上棟式も必ず必要な儀式ではなく、施主さんの判断で行うかどうかを決めれます。

着工と基礎工事

工事が始まると、まずは「地盤改良」と「基礎工事」が行われます。
重要な工事ですので、可能であれば工事の経過を把握するために現場に足を運んでチェックすることをお勧めします。

【手順8】工事完了と竣工と引渡し

建物が完成次第、適切に工事されているかの検査が複数回実施されます。

  1. 竣工
  2. 施工会社による自社検査
  3. 第三者による完了検査
  4. 検査済証の発行
  5. 施主さんによる検査(設備や間取りなどの内覧)
  6. 引き渡し

上記のような流れで引き渡しまで進みます。
建物の引き渡し前に、不具合や傷などがないかを確認して、施主さんの立会いの下最終的なチェックがされます。
気になる部分があれば、修正してもらうなどして正式な引き渡しとなります。

【手順9】登記と住宅ローンの実行と引越し

引き渡しが完了次第「建物表示登記」「所有者の保存登記」を行います。
その後、住宅ローンが実行され「融資の開始」「引越しと入居」になります。

新築の家を建てる場合、住宅ローンとつなぎ融資を利用する方が多く、着工から竣工までに発生する「中間金」はつなぎ融資を利用して、住宅ローンの実行がされてから「残資金」の支払いをします。

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