シンクに立ったとき、正面に壁がなく、リビング(L)やダイニング(D)と対面するキッチン(K)。
子どもの様子を見守りたい人、作業しながら会話を楽しみたい人などに向いている。
KとDが対面するタイプ(左の図)のほか、KとDが横並びでLと対面するタイプ(下の図)もある。
左の図はKとLが対面、KとDが横並びになった配置例でる。
Dと対面する場合、DK間は回り込む動線になるが、DとKが横並びなら、直線移動の短い動線になる。
♪皆さまの感想
●料理中や後片付けの間も家族との会話が楽しめるよう対面キッチンにしてよかった。
何人かで一緒に作業するときにも動きやすいようスペースを広くとり、冷蔵庫やレンジの置き場所にも工夫。
リビングとはひと続きで丸見えだけどバーカウンターみたいで見た目がいいのもお気に入り。
(福井県・29歳・女性)
●対面式キッチンにしたのは、家族に一体感が生まれると思ったから。
前の独立式キッチンのように孤立感がなく、来客にお茶を用意する間も話についていける。
(北海道・28歳・男性)
●キッチンの反対側に高い椅子を置いてカウンターでも食事ができるようにしたいと思い、対面式にして大正解。
簡単な食事はカウンターで手早く済ませられ、子どもたちの様子もわかるし、テレビを見ながら家事もできる。
カウンターを高めにしたことでリビングから見えすぎなくてよかった。
(福岡県・36歳・女性)
●夕食の支度や後片づけをしながらでも子どもの宿題おw見てあげやすいよう、対面式キッチンを希望。
子どもも親の顔が見えて安心なのか、まとわりついてこなくなった。
(英目検・40歳・女性)
●キッチンで作業をしている間もリビングで遊ぶ子どもと会話ができるよう対面式キッチンにした。
さらに、キッチンとリビングが対面し、ダイニングとは横並びの配置にしたのが、我が家の工夫ポイント。
隣のテーブルで盛り付けたらそのまま食事が始められるし、おかわりも片付けもラク。時間のない主婦にはとくにおススメ!
(愛知県・33歳・女性)