間取りのベスト10 番外編 注文住宅・リフォーム
家づくりの楽しみであり、失敗すると怖い間取り。
間取りをうまく決めて、快適に毎日暮らせれるように、家づくりの先輩たちが投票した成功した間取りと失敗した間取りをご紹介します！
ご紹介した間取りを参考に、良い注文住宅やリフォームになるような一助になれば幸いです♪
番外編
番外編1 スキップフロア
1階から階段を数段上がって中2階、さらに数段上がって2階･･････というように、フロアを半階ずつずらしてつなげた間取りです。
半階下を車庫や大型収納などに利用することもあります。
ただし、階数に制限があると天井高に法律の制限があるため1.4mと低くなる場合もあります。
番外編2 ロフト
小部屋を利用したスペース。
最上階の部屋から梯子などを使って昇り降りするスペースです。
大きな収納スペースとして、または子どもの別途にすれば部屋の大きさを小さくするできるなど、重宝されています。
番外編3 2階リビング
2階にリビングまたはLDKを設けるタイプ。
こちらは、住宅密集地などで採光条件を良くするために採用されるケースが多いです。
番外編4 ウッドデッキ
リビングなどに設けた掃き出し窓から直接出入りできる、木材などの床で作った外部空間。
アウトリビングとして活用もできます。
番外編5 書斎コーナー
リビングや階段ホールなどに設けたオープンな書斎コーナー。
独立した部屋としての書斎と違い、家族と一緒に使うのが一般的です。
番外編6 多機能リビング（子どもがすくすく育つ間取り）
親ばかリでなく子どもも塾や習い事で多忙な現代において、家族で過ごす時間を確保するためのLDK（リビング）はとても大事です。
家族のあらゆる生活シーンが詰まった多機能リビングにすることで、食事以外のときでも家族が自然に集まることができます。
例えば、大きなダイニングテーブルを置いたり、ワークスペースをリビングの一角に設けるなど、家事や仕事をしながら自然と子どもとのコミュニケーションがとれます。
番外編7 学習コーナー（子どもがすくすく育つ間取り）
「小学校低学年ぐらいまでは親の近くで勉強したがる子どもが多く、個室があっても使わない」とよく聞きます。
リビングや階段上のホールなどの共用部分に学習コーナーを設けて、親が勉強を見守ることも大事です。
こうすることで、空間をゆるやかに共有でき、親の気配を感じながら安心して勉強に集中できます。
親のワークスペースも兼ねれば、隣で勉強をするパパやママの姿が励みになって勉強が捗ります。
リビングの一角をゆるやかに区切ってスタディコーナーにすれば毎日机に向かう習慣づけになります。
余計なものが視界に入らず集中でき、完全個室ではないので親が見守る安心感の中で勉強もできます。
番外編8 ライブラリーコーナー（子どもがすくすく育つ間取り）
リビングの一角に壁一面の本棚を造り付け本を身近にすることで、暇なとき本に手が取りやすく、テレビや普段の会話で疑問やわからないことがあっても辞書や辞典ですぐに調べることができます。
すべてを本だけで埋めず、一部をあけることによって圧迫感が減り、インテリアなどとの調和にも気を付けることができおしゃれな空間にもなります。
番外編9 クライミングウォール（ボルダリング）（子どもがすくすく育つ間取り）
共用部分に幼稚園や小学校のスポーツ遊具として人気のあるクライミングウォール。
体力や平衡感覚を鍛えるほか、どの突起に進めばいいかなどを考えさせてくれるので判断能力も培うことができます。
家の中にあるので雨の日にも親の目が届く場所で安全安心に遊べるので最適です。
番外編10 らくがきボード（壁）（子どもがすくすく育つ間取り）
「らくがきするな」「汚すな」と制限するのではなく、らくがきOKの壁を設けて思いっきり表現する楽しさを味わえます。
大きなホワイトボードを設置する方法や、何度も塗り直し可能な塗り壁にする方法などもあります。
番外編11 室内ブランコ（子どもがすくすく育つ間取り）
大人気のブランコですが、工夫をすることで室内に取り付けることも可能です。
天井への直接設置の方法以外にむき出しの梁を利用して吊るすタイプなどもあります。
同じようにハンモックやロープなども吊るすことができるので、成長や飽きとともにゆったりできる遊具に変更し楽しむことができます。
今回は、間取りのベストとワースト10の番外編をご紹介しました。子どもの自主性が育まれるしかけがたくさんある間取りはまだまだあります。
是非家づくりの参考にしてみてください
また、豊かな暮らしを実現させるために、設計の段階から家族としっかり話をしたりイメージをして家づくりを成功させましょう！
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