恭賀新春
旧年中はご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
2024年も皆様にとって明るく希望に溢れる1年となりますようにお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ブログの本文は画像の下にあります。
水廻りを2階に配置
「水漏れが心配」「1階にあるのが当たり前」などの先入観から、浴室や洗面、トイレなどの水廻りスペースを1階に設けたいと考える人は少なくありません。
しかし、家事動線や生活動線を考えて2階に水廻りスペースを設けると、毎日の暮らしをより快適にすることができるかもしれません。
水廻りが寝室の近くにあることで
例えば、浴室や洗面、トイレを2階の寝室の近くに配置すると、起きてから身支度をして、服を着替えて・・・という一連の動きを少ない移動距離で済ますことができ忙しい朝の時間に余裕が生まれます。
また、洗濯には「洗う」「干す」「とりこむ」「たたむ」「片付ける」といった作業が必要ですが、これらの作業をする場所が別のフロアにあるとかなり面倒です。
洗濯機のある場所、洗濯物を干すランドリースペース、片づけをする部屋などすべてが2階にあればスムーズに移動ができ余計な労力もかかりません。
コロナで変わった間取り
ここ数年のコロナ禍によって、多くの人の家での過ごし方が大きく変化しました。
リモートワークなど、家で仕事をしたり、勉強や習い事をしたりと、コロナ禍以前に比べると家族と一緒に家で過ごす時間が長くなっています。
そのため、家で過ごす時間を快適にする間取りが求められるようになりました。
スーモリサーチセンターのデータによると、コロナ禍以降の住まい選びのポイントとして「ウッドデッキ」「回遊動線」「高い天井高」「広いテラス・バルコニー」「吹き抜け」など、空間を意識した間取りを求める人が増加しています。
のんびり過ごすことができるテラスやバルコニーなどの半屋外スペースや、空間を広く見せる効果のある吹き抜けや天井高などを設けると、より心地良い空間を創り出すことができます。
また、外出から帰った時にウイルスなどを室内に持ち込まないよう、手洗い場を玄関に設ける家も増えています。
「手洗い場は洗面室」という概念を見直してみる良い機会かもしれません。
当社は、経験豊富な一級建築士が詳細な現地調査と綿密な打ち合わせをして、お客さまのご希望に沿った質の高い提案やコーディネイトのお手伝いをさせていただきます。
また、詳細な見積りを行うため、お客さまのご要望で行う追加変更工事以外の追加料金は発生しません。
お客さまのご要望で行う追加変更工事が発生した場合も、都度お見積りをさせていただき、ご納得されたうえで工事を行います。
広島県庄原市・三次市で新築・注文住宅やリフォーム・修繕をお考えのお客さま。
「HASEMOKU」では、お客さまにご満足いただけるように一緒に考えます。